コーヒー‐健康

コーヒーを飲むと血圧はどうなる?アメリカンコーヒーがいいって本当?

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コーヒーには様々な効果があり、ダイエット効果や覚醒作用、利尿作用などがあります。ダイエット効果がテレビなどでも紹介されたりしているので、毎日飲んでいるという方も多いかと思います。

 

ただ、一昔前まではコーヒーはガンを引き起こす可能性があるなんて言われたりもしていました。

 

あのコーヒー独特の黒い色がカラダに良くないと思われていたのかもしれませんね。ただ、今ではコーヒーを適量飲むことはカラダに良いとされています。

 

そんな私たちに身近なコーヒーですが、血圧を下げてくれる効果があるという話を聞いたことがありますか。

 

コーヒーを飲むカフェインによって逆に血圧が上がってしまいそうなのですがどうなのでしょうか。今回はコーヒーと血圧について説明したいと思います。

コーヒーを飲んでも血圧は上がらない?

2019 06 16 04h36 00 - コーヒーを飲むと血圧はどうなる?アメリカンコーヒーがいいって本当?

コーヒーはこれまでカフェインが含まれているので血圧をあげて高血圧症を引き起こすものと考えられてきました。

 

しかし、最近ではコーヒーを習慣的に飲んだ方が高血圧症の危険性が下がるという研究結果があるようです。

 

ですので、コーヒーを習慣的に飲んでいるという人は、コーヒーを飲んでも血圧が上がるという心配はなさそうです。

 

ただ、コーヒーをあまり飲む習慣のない人の場合、数ミリ程度血圧が上昇がすることがあります。しかし、これは活発な会話や運動をしたときよりも小さな上昇です。

 

そして、どのような場合でもコーヒーを飲んだ後の作用は2~3時間後には元に戻ります。

 

またコーヒーへの耐性は比較的すぐにできるので、普段からコーヒーを飲んでいる人の血圧が高いということはないようです。

コーヒーを飲むと血圧が下がる?

2019 06 16 04h35 47 - コーヒーを飲むと血圧はどうなる?アメリカンコーヒーがいいって本当?

一昔前はコーヒーの飲みすぎは高血圧に繋がると考えられていましたが、最近ではコーヒーを飲んだ方が高血圧の危険性が下がると言われています。

 

アメリカのある施設でコーヒーと血圧の関係性を調べた研究によると、約3万人の女性を対象に12年間習慣的にコーヒーを摂取してもらった結果、コーヒーと高血圧に関係が認められなかっただけでなく、高血圧になる危険性が下がるという傾向が認められました。

 

その理由の一つとしてコーヒーに含まれるポリフェノールが関係しているようです。ポリフェノールは抗酸化物質で、体の酸化を防いでくれる作用があります。

 

コーヒーにポリフェノールはクロロゲン酸と呼ばれ、血液をサラサラにする効果が期待できるようです。その結果、血管を酸化させずに、若々しく保つ効果が期待できます。

ポリフェノールは摂りたいのであれば浅煎りがオススメ

2019 06 16 04h38 06 - コーヒーを飲むと血圧はどうなる?アメリカンコーヒーがいいって本当?

コーヒーに含まれるクロロゲン酸はコーヒー豆(生豆)に最も多く含まれています。実はカフェインよりも多いんです。

 

生豆には一番多く含まれていますが、熱には弱いという弱点があり、焙煎すればするほどその量は減ってしまいます。

 

 

ですので、クロロゲン酸をより多く摂取したいと思うのであれば浅煎り豆を使用したコーヒーがオススメです。

 

浅煎りのコーヒーを使用したものと言えばアメリカンコーヒーです。ただ、注意して欲しいことがあります。それはアメリカンコーヒーとカフェアメリカーノは違うということです。

 

アメリカンコーヒーは浅煎りのコーヒー豆を使ったコーヒーのことを言いますが、カフェアメリカーノはエスプレッソを水で薄めたもののことを言います。

 

ポリフェノールをより多く摂取したいと思うのであれば、飲むのはアメリカンコーヒーですので注意して下さい。

 

ちなみに、カフェインが苦手でコーヒーを飲むことができないという方は、カフェインレスコーヒーやデカフェを飲んでも大丈夫です。

 

カフェインレスコーヒーにはカフェインはほとんど含まれていませんが、クロロゲン酸などのポリフェノールは含まれているので、抗酸化作用を期待できます。

まとめ

コーヒーを飲むと血圧が上がって高血圧症になる心配があるとされていましたが、最近の研究によるとそんな心配はする必要がなさそうです。

 

逆に血圧を下げてくれ、高血圧症の予防になるとまで言われています。コーヒーは飲み過ぎるとカラダに悪影響を及ぼす可能性があります。

 

ただ、適量を飲むのであれば問題はないようです。1日にカフェイン摂取量には気をつけ、毎日の生活リズムに合わせて無理なくコーヒーを楽しむようにしましょう。